SLAYER『Reign In Blood』
今回のアルバムはSLAYERの『Reign in Blood』。
よく聴いていたんだけど、この度買い直したので記事にしてしまうことにする。
スラッシュメタルはたびたび聴くんだけど、
今まで聴いた中だとぼくはSLAYERが一番好き。
ひたすらダークでサタニックで、ひたすらまっすぐな感じが。
METALLICAとかMEGADETHってけっこう手を変え品を変えアルバムごとにいろいろな要素を詰め込んでくるからちょっと聴くのにも神経を使うところがあるんだけど、
SLAYERはいい意味で一辺倒ですよね。根っこが全くブレない。だいたいいつどのアルバムを聴いても同じノリでノレる。
SLAYERを聴きたいときって、ちょっとパブロックとかガレージロックを聴きたいときの心境に近いのかもしれないな。
ひたすら「最高~~~!!」って言いながら頭振り回したい時、ありますよね。
あ、あとは単純に音も一番好き。特にギターの音とそこからくるリフのザクザク感が好きです。
多分このアルバムが、SLAYERのアルバムの中で一番有名なんだろうな。
「Angel Of Death」だけ知ってるって人も多い気がするけど、
是非アルバム通して聴いてみて欲しい。
ぼくの思うSLAYERの良さである軸のブレなさというのは、やっぱりアルバム通して聴かないとわかんない気がするので。
お気に入り度★★★★
「Angel Of Death」「Reborn」「Raining blood」が好き。
Raining bloodがアルバム中のピークなんだろうけど、やっぱり本当にカッコいい。イントロのリフ聴いた瞬間に一気にテンション上がっちゃう。あ、やっぱり聴き疲れはするかもしれんな。肉体的に……