Keith Jarrett『Treasure Island』
今日のアルバムはKeith Jarrettの『Treasure Island』。
この記事のアルバムと同じ、アメリカン・カルテットでの作品ですね。
ウワッ!楽しい!!
まさに「宝島」、少年好みの冒険譚的なポップさとロマン。
確かにSurvivors' Suiteと同じメンバーのはずなんだけど、
あの気が触れる一歩手前のような緊張感はない。
こんなに少年的なアルバムも作るんだなあ。
繊細で純粋な人なんですねKeith Jarrettは。
ガツンとくる良さはなかったけど、ことあるごとに聴き直せそうなアルバムだ。
ジャズというより、むしろロックっぽいところもあるし。最終曲とか。
取り回しがよさそうなアルバムで良いね。
お気に入り度★★★
「The Rich (And The Poor)」「Treasure Island」が好き。