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1日1枚音楽記録

ほぼ自分用

Suchmos『The Kids』

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今回のアルバムはSuchmosの『The Kids』。

彼らの2ndアルバムにして、今年の1月末に発売された話題作である。

 

ぼくがこのアルバムを手に取ったキッカケは、やたらと流行っている「Stay Tune」を聴いたことだった。

youtu.be

いや~、完全にノックアウトされた。

この浮遊感よ。このオシャレ感よ。主張しすぎないのに癖になるリフ、ウネウネと動き回るベース、音も発音も軽いボーカル……いや、カッコいい。

PVの一部は明らかにVirtual Insanityのオマージュだし、音からもJamiroquaiへのリスペクトが感じられるのだけど、その音のドタバタ感(いい意味で)はまさに東京の夜。

キラーチューン中のキラーチューン。ここ最近聴いた邦楽では文句なしに一番の曲だと思う。

 

しかし、アルバムを聴いてみたところ、軽快な浮遊感がある曲は「Stay Tune」くらいで、あとはミドルテンポでユラユラと流すような曲が集まっていた。

ミドルテンポのソウルっぽい作風は嫌いじゃないんだけど……う~ん、ピンとこないなあ。どうにも重くて野暮ったい。

日本語という言語自体が重くて野暮ったい、というのはもちろんあると思うんだけど、

どちらかというと、この野暮ったさの原因は、ドラムじゃなかろうか。

ドタドタとどうにも平板すぎる気がする。

「STAY TUNE」ではドラムはほとんど出張っていなかったからなあ。

他の楽器隊にも、こういうソウル風の曲ならもうちょっとうねりがほしいところ。

 

やっぱり彼らの軽快な曲がもっと聴きたいな。

1stは軽快な曲が多いらしいので、そちらにも期待。

 

お気に入り度★★

「STAY TUNE」は文句なしの大名曲。