NONA REEVES『DESTINY』
今回のアルバムはNONA REEVESの『DESTINY』。
NONA REEVESのアルバムを聴くのは初めてだったので、
諸般の事情で馴染み深い「LOVE TOGETHER」と「DJ!DJ! ~とどかぬ想い~」が入っているこのアルバムを選択。
めっちゃくちゃポップだなあ。
軽快でキレがよく、聴くときを選ばない。
カッティングやラップのチャキチャキしたリズムも気持ちいいし、
ストリングスやピアノ、ブラスといったジャズ、ビッグバンド的な楽器が多用されてるのもいい。開放感がある。
そう、開放感。開放感がすごい。どの曲も、「ここからどこへでも行ける!」という感じ。巧く言えんけど。
マイケル・ジャクソンが好きってことは知ってた。えげつないほどカッコいいカバーも出してるし。
けど、調べてみたら、どうやらプリンスなんかもルーツにあるらしい。
岡村靖幸も「プリンスっぽい」なんて言われてるらしいし、やっぱりプリンスをいっぺん聴いたほうが良さそうだなあ。
次回はプリンスかな。
お気に入り度★★★★
「DJ!DJ! ~とどかぬ想い~」「二十歳の夏(Pts. 1&2)」が好き。