読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

1日1枚音楽記録

ほぼ自分用

『Shivaay』

f:id:TQN:20170327014549p:plain

今回のアルバムは『Shivaay』。同名の映画のサウンドトラックだ。

なんで急にインド映画のサントラなのかというと、

この二週間ほど旅行に行っており、飛行機の機内で聴いたのがこれだったので……

今回は全曲感想書いてます。暇だったんだね。

 

1.Bolo har har har
雲の中から現れるようにボーカルが入り、しばらくしたらそこに明滅する火花のごとくギターが入り、そしてラップに展開するのだけど……
このラップが超かっこいい!
意味は全くわからんが、流れるようなヒンズー語のラップがアツい リフレインとともに盛り上がって行く展開も素晴らしい アクション映画にふさわしい派手な曲。

 

2.Darkhaast
80's風ロック。まあそれっぽい。たぶん泣けるシーンで流れるんやろな。

 

3.Raatein
かわいらしい女性ボーカルのフォーク。
伴奏は最初は弦一本だが、途中でパーカッションが入り、それとともに世界が広がっていく。野原かと思ったら、俯瞰してみたらアルプス山脈でした、みたいな。なかなか好き。

ヒロインのテーマか何かかな?

 

4.Tele Naal Ishqua
オルタナ風。ボーカルがメインの曲だろう。鼻にかかったような声がインドらしくて良い。序盤のギターソロも個性的な旋律で良い。

 

5.Raatein(Reprise)
ボーカルの民族的な旋律と単調なビートに乗って、どんどん曲が展開していく。ちょっとKalafinaを思い出す。
雲の中から現れたアルバムは、再び雲の中に消えて行くように、幻想的に幕を閉じる。

 

お気に入り度★★★

Bolo har har har」が好き。

The Strokes『Is This It』

The Strokes

f:id:TQN:20170306110429p:plain

今回のアルバムはThe Strokesの『Is This It』。

 

いつだったかガレージロック・リバイバルについて言及したけど、

The Strokesを聴かずにガレージロック・リバイバルを知ってるような顔をするのは良くないな……と反省したので、今回は彼らの1stアルバムで、名盤との誉れ高い『Is This It』を聴くことにした。

 

ミニマルでミニマム、研ぎ澄まされたリフが気持ちいい。

ひたすら刻んでいくようなリズムは、クラウトロックやテクノを思い起こさせるようでもある。特に8曲目「Hard to Explain」とか。

かといってソリッドなだけではなく、ボーカルのたっぷりした歌い方や、ときおり現れるメロディアスなギターによって、どこかほのぼのとした明るさも感じることができる。日曜日の朝のような、ゆったりとした期待感。

なるほどな……これは良いな……

 

お気に入り度★★★★

「Someday」「Take It or Leave It」が好き。

Mogwai『Mr.Beast』

Mogwai

f:id:TQN:20170304232619p:plain

今回のアルバムはMogwaiの『Mr.Beast』。

 

Mogwaiは前々から気になっていた。

ガレージロック・リバイバル好きなんかには馴染みの深い都市・グラスゴー出身の、

泣く子も黙るポストロック界の重鎮として、方々からその名を聴いていたからだ。

Mogwaiの凄いところは、やっぱり「一度名前を聞いたら忘れられないところ」だよね。

モグワイモグワイモグワイってなんなんだ。どうも映画に出てきた怪物の名前から取られたみたいなんだけど、なぜかサモエドを更に毛深くしたような犬を想像してしまう。薄汚れた毛玉のような、ふはふはした犬のモグワイ。いいなあ。モグワイと一緒にアメリカ山間部の大きな家で暮らしたいなあ……

 

さて、アルバムのほうですけども……

う~ん、あんまりピンと来なかったな。

メロディがまずあまりピンとこないし、

ライナーノーツで強調されていた「静寂→轟音のフォーミュラ」も、イマイチ物足りなかった。

こういうのはやっぱりライブを聴くと違うんだろうけどもね。

 

お気に入り度★★

犬の話ばかりになってしまった。

岡村靖幸『家庭教師』

岡村靖幸

f:id:TQN:20170303112755p:plain

今回のアルバムは岡村靖幸の『家庭教師』。

 

いや~~~……これは……天才ですわ……

 

ジャケット通り、サイケなほどにカラフルなアルバムだった。

まずボーカル。今作のボーカルは、前作以上に脂が乗っている。リズムも表現力も語りも、全てが良い。もはや圧倒されっぱなし。

そして楽器。今作はどの曲もボーカルを軸として、常に多彩な楽器がきらびやかな音世界を広げつづけている感じ。特に3曲目の「(E)na」。いったいどれだけの楽器が鳴っているのか……ボイパとかも入ってるし……

 

カラフルなのは楽器だけではなく、楽曲自体もだ。

「カルアミルク」みたいなストレートなバラードから、「家庭教師」みたいな変態サイケソング、そして「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」みたいなカラッと明るい青春ソングまで、めまぐるしく様々なタイプの曲が移り変わっていく。

それでもどの曲も、どうしようもなく「岡村靖幸」なのだ。

唯一無二のアーティストだなあ。

 

お気に入り度★★★★★

「どぉなっちゃってんだよ」「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」が好き。

Prince『Prince』

Prince

f:id:TQN:20170302131522p:plain

今回のアルバムはPrinceの『Prince』。

 

『Purple Rain』に比べてこぢんまりとしている印象。いい意味で。

気負わずにスッと聴ける。

ファンクもバラードもあるし、起伏がないわけではないんだけど、

プリンスの歌声が一本の芯になって、そのまわりを往復している感じ。

 

今回はボーカルもファルセット~ミックスあたりの音域に固定されていて、

『Purple Rain』ほどの幅は感じられない。

やっぱりこの音域が得意なんかな?かなり綺麗でエロいけども。

ジャケットからも、「これが自分だ!」という意気込みが伝わってくる……気がする。

 

お気に入り度★★★

どの曲もいいけど、あえて言えば「Still Waiting」あたりが好き。

 

Prince『Purple Rain』

Prince

f:id:TQN:20170228235906p:plain

今回のアルバムはPrinceの『Purple Rain』。

 

なるほど……確かにポップではあるのだけど、一筋縄ではいかない。

底抜けに明るかったりサビで一気に盛り上がったりということはなく、

ジワジワと、ジワジワと盛り上がっていく曲が多い気がする。

まさにPurple Rain、どの曲も雨に煙っているようだ。

 

Princeのボーカルは時にか細くエロティックで、時に太く締まって力強い。

なるほど、これが岡村靖幸やらNONA REEVESの背景にあるというのはよくわかるなあ。

ジャキジャキしてるのにきらびやかなギターも見逃せない。

テレキャスのパチもんを使っていたという噂だけど……ホンマかいな。

 

よく「80年代の音」という言葉を見るけど、ジャーニーやこのプリンス、それからレインボーなんかを聴いてるとだんだんその「80年代の音」というのがわかってくる気がする。

次のアルバムはまたプリンスか、岡村靖幸の『家庭教師』かどっちかだなあ。

 

お気に入り度★★★★

「Purple Rain」が好き。

NONA REEVES『DESTINY』

NONA REEVES

f:id:TQN:20170227235914p:plain

今回のアルバムはNONA REEVESの『DESTINY』。

 

NONA REEVESのアルバムを聴くのは初めてだったので、

諸般の事情で馴染み深い「LOVE TOGETHER」と「DJ!DJ! ~とどかぬ想い~」が入っているこのアルバムを選択。

 

めっちゃくちゃポップだなあ。

軽快でキレがよく、聴くときを選ばない。

カッティングやラップのチャキチャキしたリズムも気持ちいいし、

ストリングスやピアノ、ブラスといったジャズ、ビッグバンド的な楽器が多用されてるのもいい。開放感がある。

そう、開放感。開放感がすごい。どの曲も、「ここからどこへでも行ける!」という感じ。巧く言えんけど。

 

マイケル・ジャクソンが好きってことは知ってた。えげつないほどカッコいいカバーも出してるし。

youtu.be

 

けど、調べてみたら、どうやらプリンスなんかもルーツにあるらしい。

岡村靖幸も「プリンスっぽい」なんて言われてるらしいし、やっぱりプリンスをいっぺん聴いたほうが良さそうだなあ。

次回はプリンスかな。

 

お気に入り度★★★★

DJ!DJ! ~とどかぬ想い~」「二十歳の夏(Pts. 1&2)」が好き。