Bill Evans『Sunday at the Village Vanguard』
なんとか毎日新しいアルバムを聴いて記録していこうとしているんだけど、普通にお金が足りないですね。
中古で買い漁っても足りないです。バイト増やしたら今度は聴く余裕がなくなるしな。貧乏暇無し。チンポに毛無し。
アップルミュージックとかそのへんを有効活用するしかないっぽい。
できれば現物のCDが欲しいんだけどなあ。
今回は『Sunday at the Village Vanguard』。
昨日の『Explorations』はピアノとベースの絡みが中心だった気がするけど、今回はやたらベースソロが多い。
というのも、今作はベースのスコット・ラファロの急逝を受けて出された追悼盤だからだそうな。
このベースぼくはすごく好きだなあ。柔らかくて繊細で、それでいて周りに気を使えて……なんだか人格者っぽい。
比較対象ほとんどないのに随分適当なことを言ってるな……まあでもあくまでインターネット日記ですし……
このアルバムは、『Waltz for Debby』と同日にライブ録音されたものらしい。
そのため、観客の話し声だとか、食器のぶつかる音なんかが聴こえてくるんだけど、
これがますます雰囲気を柔らかくしていて良い。リラックスして聴ける。
ロックのライブ音源はむしろスタジオ音源よりテンション高くて聴き疲れしちゃうけど、ジャズのライブ音源はより気が置けない感じで良いですね。このアルバムだけなのかもしれないけど。
お気に入り度★★★
「All of You」が好きでした。これもスタンダードなのかな?良いメロディだなあ。
いろんな人の演奏を聴いたらますますBill Evans版が好きになりそう。